ANA国内線【PR】
新宿「満来」の「ほりうち」への代がわりに、お家騒動のにおいがする
一月半ぶりに新宿の満来に行った。
引っ越しをしたことで毎週末用事があってしばらく出かけることが出来ないでいた。

いつものように10時半に家を出て明治通りから代々木駅前を抜けて新宿西口に出るコースだ。
エルタワーに車を停めて、開店したばかりのお店に入るというパターン。
きょうもその通りにしたのだが、店に入ってカウンター席に座るとなんとなく雰囲気が違う。
大概4人いる店員のうち二人が知らない顔だったのと、20年前からいる店主の娘ではないかとぼくがあたりをつけてる姉ちゃんがいないのだ。
もう一つ、2台あった食券の券売機が1台になっている。
番頭格のチャーシューを切ってるおじさんと、ナンバー3のおじさんの姿はあったが、なんとなく雰囲気が違うと思ったのはいつもと比べて客が少なかったせいかもしれない。
よくよく店内を見回してみると、調度類はかわらないのだが、暖簾と外向きのガラスに入った店の名前が「ほりうち」になっていた。
出てきたチャーシューざるはいつもとかわらぬ姿だったし、チャーシューの脂身が少ないように感じたが、それは誤差のうちだろう。
「すわ、内紛で分裂か」などと考えもしたが、わからない。
本家「満来」はどこに行った?
チャーシューのおじさんに尋ねてみればいいのだが、なんとなく聞きづらい気配もある。
食べ終わって「ご馳走様。お店の名前かわったんですね」と水を向けてみたが、「いろいろあって」とはっきりしない答え。
しょうがないので「これからも来ますよ」と言って店を後にした。
「ほりうち」というのはチャーシューのおじさんの名前なんだろうということは想像がついた。
満来としては、この店舗は仮住まいのはずで、50メートルほど離れたところに新ビルを建築中なので、そこの現場を見に行った。
以前は「新宿満来ビル新築工事」と看板にあったが、満来の上にシール用のものが貼られ、記憶がはっきりしないが「新宿NTビル新築工事」にかわっていた。
ただ、建築主は「株式会社満来・堀内某」になっている。
なんだかよくわからんな、ということで、家に帰って「満来/ほりうち」でググッてみたらあっさり解決してしまった。
店主が高齢のため引退閉店、番頭格の堀内氏が営業権を継承して「ほりうち」として営業、建築中の新ビルには「ほりうち」は入らない。などがわかった。

http://esuya.jugem.jp/?eid=1103
http://ameblo.jp/leegakwho/entry-10045736165.html

とはいえ、店主の名前も堀内だとすると、店主と番頭は親戚か?

まあ、余計な話ではあるが、なんとなく想像をめぐらしてみると、以下のような話ができあがる。
店主の高齢による引退は、いずれある話だったので、急に持ち上がったものではあるまい。
店主と番頭の関係は円満で、番頭に今後も暖簾を分けてやろうという話が進んでいたが、だったのだろうがところが、ぼくが娘だと思っている姉ちゃんが、男でも連れて割って入った結果、話がややこしくなってしまったのではないか。
親父が店を堀内氏にまかせると言い出したのに、娘が自分が店をやると言い張っての内輪もめ。
親父としては娘もかわいいし、一方で長年使えてくれた番頭にも報いてやりたい。
しかたがないので、暖簾は譲れないが、いまの仮店舗と味は持っていかせよう。
親父としてはしばらく娘の頭が冷えるのを待って元の鞘に納まればと考えている。
しかし、新ビルが完成したあかつきには、娘が新「満来」を開店することになろう。
いずれ本家争いが始まるのかもしれない。
ひとのうちのことはどうでもいいが、共倒れをしてこの味がなくなるようなことだけはしてほしくない。
by pharaoh7 | 2007-09-15 13:12 | グルメ
<< メガネの衝動買い 「テロとの闘い」の前に、「ウツ... >>
XML | ATOM

skin by excite